月桃の葉フレッシュの蒸留。３箱届いたが全部入れられた。3kg位までは入りそう。葉を4,5cm程度にカットしてから蒸留釜へ。葉をカットするといい香りがする。精油7mlとれた。

月桃の葉の蒸留。ハサミで4、5cmくらいにカットしてから蒸留釜へ。36L釜満タン入れた。45mlｵｲﾙｾﾊﾟﾚｰﾀｰ使用。

ﾌﾚｯｼｭの月桃の葉　到着時少し傷んでいるところもあった。ハサミで4，5cmにカットしてから蒸留釜へ。作業時間１名約45分。月桃は抽出率が低いので45mlｵｲﾙｾﾊﾟﾚｰﾀｰを使用。オイル採れた。

月桃の葉(フレッシュ)の蒸留です。スチーム蒸留　加水は 6 L 。月桃は精油が少ないので新商品の45mlロングオイルセパレーターを使用しました。寒くなってきたため連結管のところまで保温用のタオルをかけました。5kgの月桃からわずか3mlの精油　とても貴重な精油です。ウォーターは濃厚な香りです。

実の外側は香りは無いが皮をこすって中の種が見えると月桃の良い香りがする。種はまだ青い。フードプロセッサーで粉砕しLiteのIH仕様で煮出し蒸留。加水は800ml。蒸留開始最初の０～30分は月桃の葉の蒸留水よりも強い香り。30分～は月桃の葉の蒸留水の香りに近い。精油は極々僅か確認できる程度。

ショウガの搾りかす(冷凍)を解凍後　煮出し蒸留。加水15L。45mlオイルセパレーター使用。ウォーターは最後まで香りが良い。

ショウガをむいた皮のみ冷凍になったものを蒸留。少し傷みあり。フードプロセッサーで3回粉砕し(作業時間１０分)蒸留釜へ。煮だし蒸留。加水15L。精油はないかもとの事だったが、4.5mlとれた。蒸留水は0～30分まではショウガの良い香りだが、30分以降は煮えたような香りになった。

ショウガ(ﾌﾚｯｼｭ)5kg冷蔵で届いた。包丁である程度切ってからﾌｰﾄﾞﾌﾟﾛｾｯｻｰで粉砕し煮出し蒸留。加水6.5L。最初から60分位で精油がだいたい溜まる。精油、ウォーター共に爽やかな香り。残渣に辛み成分が残っているようだ。残渣も再利用できそう。蒸留時間120分。

淡黄色の精油が採れました。

スライス、おろし 色々試してみました。できるだけ細かく砕いた方が抽出率が高いようです。 抽出率0.03% 非常に貴重なオイルです。

全体量3240g下の方の太い茎(650ｇ)は除き、ハサミで3,4cmにカットしてからスチーム蒸留。(カットの所要時間1人で１時間15分)。加水6L。蒸留時間120分。葉がくっつきやすいので、3枚目の写真のように菜箸やお玉の柄を差し込んで蒸気の通り道を作っておく。黄色いオイルで粘性が強いせいか　冷却器の下段あたりにもオイルが付着して黄色くなっている。蒸留後暖かい蒸留水を流しても採れにくい。青じそよりも香りは穏やか。

収穫後少し乾燥させて冷凍したシソの葉。届いたときは葉が変色しているものが多かった。45mlオイルセパレーター使用。精油思った以上にとれている。少し乾燥させていたのが余分な水分が取れて収率アップにつながったのか。香りも良い。

シソの葉(フレッシュ)の蒸留です。蒸留器は36Lを使用し加水は6L。シソ科の植物は抽出率があまり高くないのですが、こちらのシソは葉の裏にある油胞を出来るだけつぶさない様に摘まれたシソ。抽出率0.36%は　かなり良い数字です。ウォーターもシソそのもののの香でとても良い香りです。蒸留時間120分。

1kgから1mlのオイルは大変貴重です！新製品のGHJK10Lです！ガラスしては大容量の10L ガスコンロで加熱します

山椒の軸(冷凍)のみの蒸留。小分けパウチ冷凍で黄河へ。圧縮されている為　袋から出すと広がって実よりもカサがあるので7.9kgで釜いっぱい。布ネット使用。

蒸留時間120分。加水6.5L。冷凍のサンショウの軸のみの蒸留。布ネット使用。昨年６月に行った時と同じ材料だが収率が下がった。0.85%→平均0.34%。冷凍保存６か月が要因か。

山椒の実冷凍で黄河着　10kgで36L釜満タン。布ネット使用。初めの30分は材料をぎっしり詰めているのでウォーター少な目。ウォーターが通常通り出るまで1時間程度かかったので　蒸留時間を120分→180分までにしました。オイルも少しづつ増えていきました。オイルはさわやかな中にも後から山椒のらしさがやってくる。蒸留後、材料をかたずけていたら手が痛痒くなった。刺激が強いのか？

山椒の実をフードプロセッサーで粉砕し　蒸留。

ヨモギ(ﾌﾚｯｼｭ)の蒸留です。ハサミで3～5cmにカットしてスチーム蒸留。ヨモギは抽出率が低いのでロングオイルセパレーターを使用。。うすいブルーの精油が採れました。香りはスーッとした香りです。加水6.5L。蒸留時間90分。