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GC-MS(ガスクロマトグラフ質量分析)成分分析サービス

GC-MS(ガスクロマトグラフ質量分析)成分分析サービス

より高度な蒸留結果、成分抽出を求められるお客様へ、GC-MS(ガスクロマトグラフ質量分析)成分分析サービスを行っています。

分析装置

GC
QP-2010 Plus (島津製作所)
HS
Turbomatrix HS40 (パーキンエルマー・ジャパン)
PY
(ダブルショット型パイロライザー) PY2020iD (フロンティア・ラボ) 場所:久留米リサーチ・パーク

こちらの装置を利用して、有機化学の専門知識を持つ弊社スタッフが、カラム選択や分析条件の検討(試験分析含む)およびデータ解析をいたします。

※事前に検体の詳細(材料、蒸留条件、精油 or 芳香蒸留水)をお伺いします。 検体によっては分析不可の場合もございます。

成分分析 料金

1サンプル分析料 10,000円 【例】
3サンプルの場合 → 50,000円
6サンプルの場合 → 100,000円
立会料/技術料 20,000円(半日)3サンプル迄
※まとまった数の場合の割引あります。ご相談下さい。

GS-MS成分分析の対象(検体)となるのは、以下の3種類です。

精油
精油
【分析に必要な量】 約2ml(直接法にて分析)蒸留して採れた精油や市販の精油も可能
蒸留水
蒸留水
【分析に必要な量】 約30ml(ヘッドスペースHS法にて分析)蒸留して採れた蒸留水や市販の蒸留水も可能
材料
材料
(植物・ヘキサン漬け)
【分析に必要な量】 手のひら一杯程度(50ml瓶に入りきる程度)植物材料を50ml瓶でヘキサンに漬け込み、ヘキサンに溶け込んだ芳香成分の分析が可能。(ヘキサンを直接法にて分析)

検体(サンプル)による分析の違い

精油や蒸留水は、蒸留の際に約100℃に【加熱】するため、元々含まれる芳香成分が加熱によって一部が壊れる、あるいは変化します。(多少残る場合もあります)
一方、ヘキサン漬けによる分析では、材料(植物)自身に含まれる【非加熱】の芳香成分を見ることができます。

非加熱での材料と、加熱後の材料を比較することで素材の様々な情報がわかります。(比較 棒グラフ参照)

また、蒸留して精油を得るためには、ある程度の材料が必要ですが、ヘキサン漬けの分析に必要なのは、ごくわずかな材料だけでよいため、季節による材料の違いや、部位の違いなど、様々な材料を比較することが容易になります。

分析結果および比較例【1】
クロモジ ヘキサン漬け/精油/蒸留水
クロモジ精油 TIC
クロモジ精油 TIC
GC-MSのオリジナルの分析データです。このデータを元に、分かりやすくグラフ化します。
材料(植物)ヘキサン漬け
材料(植物)ヘキサン漬け
手のひら一杯程度の材料を砕いて50mlの試料瓶に材料を入れ、ヘキサンに漬け込みます。

クロモジ(ヘキサン漬け)
クロモジ(ヘキサン漬け)
クロモジ精油
クロモジ精油
クロモジ蒸留水
クロモジ蒸留水

ヘキサン漬け/精油/蒸留水の比較グラフ
ヘキサン漬け/精油/蒸留水の比較グラフ
TICとは、トータルイオンクロマトグラムのことで、スキャンモード分析で得られた各マススペクトルにおいて、すべてのm/zの信号を加算して得られるクロマトグラムのことです。
分析結果および比較例【2】
ホーリーバジル精油/蒸留水 比較
ホーリーバジル精油
ホーリーバジル精油
ホーリーバジル蒸留水
ホーリーバジル蒸留水
分析結果および比較例【3】
ローズオイル(アブソリュート・オットー)比較
ローズオイル(アブソリュート)
ローズオイル(アブソリュート)
溶剤抽出で採れたローズオイル
ローズオイル(オットー)
ローズオイル(オットー)
水蒸気蒸留で採れたローズオイル

比較グラフ
同じダマスクローズでも抽出方法により、成分比率が大きく異なります。
両者を棒グラフで比較すると違いがよく分かります。
ローズオットー(abs)
ローズアブソリュートは、溶剤抽出法を用いてエッセンシャルオイル(精油)をバラの花から抽出します。加熱しないため水蒸気蒸留法で抽出するよりも花の香り成分をそのまま取り出すことができます。
ローズオットー(otto)
水蒸気蒸留法を用いて抽出したエッセンシャルオイル(精油)です。抽出に大量の花ビラを必要としますが、刺激性の低い成分となります。
分析結果および比較例【4】
レモングラス精油(成分日本語表記)
レモングラス精油円グラフ/英語表記
レモングラス精油円グラフ
(英語表記)
レモングラス精油円グラフ/日本語表記
レモングラス精油円グラフ
(日本語表記)
通常は元データ(英語)のままでグラフ化しますが、ご希望の場合は日本語に変換して、データをお渡しできます。
その他、試験成績書形式等、ご要望に応じて対応いたします。(出来ない場合もあります)
成分分析サービスについて問い合わせる
株式会社 黄河
〒819-1123 福岡県糸島市神在159-3
TEL 092-332-1088 / FAX 092-332-1089
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